見学
できるよ!
ほしいもLabの工場には、安全で美味しいほしいもを作るための最新設備や機械が揃っています。工場内や加工作業の様子は、外からご覧いただくことが可能です。また、ほしいも加工の流れをご覧いただけるムービーを店内で放映しておりますで、ご来店の際にはぜひご覧ください。
実際のクリーンルーム内にお入りいただき、間近で加工作業を見ることができる工場見学も受け付けております。くわしくはお問合せください。
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原料となるさつまいもを保管する倉庫。ほしいもLabの保管庫は広さが40坪あり、最大50トンを保管できます。保管庫と言っても、たださつまいもを置いておくだけではありません。温度、湿度、二酸化炭素濃度を機会が一定に保ち、さつまいもを長期保存できる環境にしてあるのです。
長期保存が可能になると、安定的にほしいもの生産ができます。また、さつまいもを寝かすことで甘みが増し、より美味しいほしいもに仕上がります。
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蒸し上がったさつまいもは、熱いうちに皮をむきスライスしなければ、キレイな仕上がりにならなくなってしまいます。ほしいもLabの加工室は、効率よく作業ができるように設備を整えています。
加工室や乾燥室、梱包室など、ほしいもの加工を行う場所はクリーンルーム内にあります。ほしいもLabのクリーンルームは、温度と湿度が管理されており、電子機器製造でも使われる高性能なもの。だから、安全なほしいもを作ることが可能なのです。
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ほしいもLabのほしいもの味を決めるのが冷風乾燥機『寒干し』です。冬の天日干しと同じ環境を再現したオリジナルの乾燥機で、ほどよく水分をとばしながら、さつまいもの甘みを凝縮させていきます。すると、濃厚な甘みとねっとりとした独特の食感が美味しいほしいもに仕上がるのです。
冷風乾燥機『寒干し』は、冬の気候を再現します。業界最低温クラスの約5℃での冷却(冬の寒さ)と、20℃前後の乾燥(冬の晴天)を繰り返すことで、冬の天日干しと同じような環境で乾燥を進めます。
天日干しなら10日ほどかかるところを2日で美味しいほしいもができます。2日たったら次のいもを入れるを繰り返していくことで、効率よく生産ができます。
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乾燥が終わったほしいもは、すぐさま梱包することで品質を落とすことなく、出荷することができます。しかし、仕分けや袋詰めは簡単ではありません。手作業でばらつきがないように決まった量で仕分けることは手間がかかります。ほしいもLabでは、決まった重さで仕分けする機会(写真右)を使って、スピーディーな仕分け作業を実現しています。仕分けたほしいもを袋に入れて封をすれば完成です。
品質をしっかり保ちながら、迅速に作業を進めていくことは、生産の安定と評価につながる、ほしいも生産に大事な要素です。
説明を受けながら、最新設備をご覧いただける見学を実施しています。実際にクリーンルームにお入りいただき、間近で加工作業を見ることができます。
ほしいも作りの印象が変わるかもしれません。ぜひ、お申込みください。
※ 工場見学は、小学4年生以上とさせていただいております。